1月のカレーの日でした
みなさん、突然ですがこども食堂をご存知ですか?
今の時代、親が共働きである家庭が急増し
一人でご飯を温め食べたり
コンビニで買ったものを食べる・・・そんな子どもがたくさんいるんだそうです
もちろん、家庭にはそれぞれの事情があり共働きをしていてもキラキラ働く姿をみて子供が【お父さん、お母さんかっこいい】
そう思うこともあると思うので、それがすべてだめだということではありません
しかし、やっぱり子供のころ温かいご飯を大好きな人たちと一緒に食べれるって
幸せだし大切な時間だなぁ・・と思うのです
そんな子供たちをなんとかしたい!!そう思った大人が力を貸しあってできたのが子供食堂の始まりだったのではないでしょうか
一緒に温かいご飯を食べてくれてしあわせだぁと感じるのにその相手は 家族でなければならないことなんてないんです!
一緒に食卓を囲んでおいしいものを一緒に【おいしいね】と感じられる経験は
きっと、一人の食卓では感じられないことがたくさんあるはず・・・
可児市内にも、数か所【子供食堂】をやられている場所があります
核家族だけではできることに限界がある時代に、こうしてみんなが助け合える場所があり
孤立されるお母さんや子供がすこしでも減ってくれたらきっと笑顔が自然とふえますね
それと同じような気持ちでスワーヴ徳野南の【カレーの日】を続けています
子ども食堂が子供たちを孤食から救うことが1つの目的としたら
私たちは【高齢者の孤食を減らしたい】
スワーヴ徳野南にいらっしゃる方たちはこれを毎日の食事で経験することはありませんが、きっとご自宅で寂しくお弁当を食べられている方はまだまだ多いと思います
そんな方たちにこの【カレーの日】を利用してもらえたらとてもうれしいです
そしてカレーの日をきっかけにご近所の方が気軽に私たちのこの場所に寄ってもらえる空間づくりをすることで、入居されている方たちもご近所のコミュニティに所属している実感を持ってもらえる
社会とつながっていられることは、高齢者にとっての大きな課題ですからご近所の方が気軽に足を運んでくださることで自然と交流の場が設けられます♪
それに、このカレー実は入居者さんと一緒に手作りしているんです
ここにも、【喜んでくれる誰かのためにカレーを作る】そんな優しさや幸せの循環が起こっています
まだまだ、みなさんに知っていただく機会が少ないのですが来月は日ごろお世話になっている
担当ケアマネージャーさんや介護保険サービスの事業所のスタッフさんに声をかけてみようと思っています♪
みなさん【なんだか、参観日みたいね♪】そんな風に言って笑っています(^^)/
今日はこれから、製作レクの時間に皆さんとカレーの日の招待状を作る予定です
小さなことからコツコツと・・・私たちが私たちにしかできない事で
皆さんの笑顔をたくさん見られる機会を増やしてまいります♡
同じメニューをスタッフも一緒にいただきました♡