恒例の「絵手紙教室」
教えてくださるのは、お馴染みの
梅田先生です(*^-^*) 梅田先生は、
御嵩町の小学校や母親学級等で絵手紙
の指導をしておられます。
絵手紙を描く前に先ずは筆運びの練習。
墨をつけた筆の上端を軽く持ち、力を入
れ過ぎないようにゆっくりと半紙に線を
引きます。ゆっくり引くと真っ直ぐな線
ではなく揺れのある線が引けます。
実際に描いて見ましょう!
実物を良く見て大きく輪郭を描く。はみ
出しても良いんです。
次は色をつけますが、薄い色から濃い色
を素早く塗り、光って見える所は白く残
す事がポイントです!
絵ができたら言葉を添えて、落款を押し
たら完成です(^^)
絵手紙の極意は
「ヘタでいい ヘタがいい」です。
絵手紙は、下書きやお手本はありません
ぶっつけ本番。自分の目で見たものを描
きます。
上手に描こうと思わなくても良いんです。
心を込めて一生懸命描いたものは相手の
心に届きます。
梅田先生のご主人が単身赴任中、家族で
絵手紙の交流をしていた心温まるお話を
そのときの絵手紙とともに披露してくだ
さいました。ご主人も思わず笑みがこぼ
れほっこりされた事でしょう(^^)
まさに「愛の絵手紙」ですね!
皆さんが描いた絵手紙が、大切な方へ
届けられ、受け取った方が喜ばれる。
想像するだけで嬉しくなりますね(^o^)
絵手紙は初めてだから出来るかな?と
心配されていたOさんでしたが、
「思ったより難しくなくて良かった」
と次回も参加したいと笑顔で話してくだ
さいました。
人生を重ねた皆さんの作品は、味わいが
あり素敵です♡♡
今回も御嵩町の「愛の絵手紙&一行詩」
に応募される方が何人かいらっしゃい
ました。御嵩町役場で展示後、郵送され
ます。楽しみにお待ちくださいね(^_^)